「LINE闇金と接触してしまったけど大丈夫かな?」
「SNSに闇金がいるって聞いたことがあるけどホント?」
近年のSNSの普及によりLINE闇金の被害ケースは増加傾向にあります。
LINE闇金の被害を受けないためにも相手業者についてよく知っておく必要があります。
今回は、実際に当事務所に寄せられたLINE闇金に関する相談事例をパターンごとにご紹介します。
相手業者の手口や手法を知ることで、あなたの悩み解決につながればと思います。
目次
事例①「LINEの相手はソフト闇金」
事例①「LINEの相手はソフト闇金」
数ヶ月前からソフト闇金を利用しています。
LINE経由で連絡しているのですが、返済が追いつきません。
利息はこんなに高くていいのでしょうか?
周りに迷惑を掛ける前に解決したいです。
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日本では賃金業法によって利息の上限は年利20%と決まっています。
これはつまり、1万円借りた時の10日後の利息は約55円です。
それよりも利息が高い業者はすべて違法業者の闇金ですので十分気をつけましょう。
事例②「LINE闇金の取り立てがツラい」
事例②「LINE闇金の取り立てがツラい」
LINE経由で個人間融資を4社利用しています。
今まではなんとか返済できていたんですが、コロナウィルスの自粛危難による影響で返済が追いつきません。
取り立てのLINEが鳴り止まず本当に怖いです。
先日は体の関係で返済をしたのですが利息のせいで元金が一向に減りません。
こういった場合は債務整理を検討したほうがいいのでしょうか?
任意整理や自己破産についてお話を伺いたいです。
リスクを背負って債務整理しなくてもLINE闇金の借金トラブルはもっと簡単に解決することができます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
事例③「相手の連絡先はLINEだけ」
事例③「相手の連絡先はLINEだけ」
個人間融資の方とLINEで連絡しています。
このご時世ということもあり、返済が非常に困難です。
個人情報をネタに、脅迫まがいの電話も来るようになりました。
相手に関する情報はLINEの連絡先しか無いのですが、それでも解決できるのでしょうか?
事例④「LINE闇金に脅迫されている」
事例④「LINE闇金に脅迫されている」
闇金かどうかはわからないのですがLINEを通じて個人間融資から借入れています。
最近しばらく返済できていないのですが脅迫されるようになりました。
「写真をネットに上げる」
「家族や職場に連絡する」
と脅されています。
すでに職場には電話されており、上司や係の方に迷惑をかけています。
相手業者と関係を断つことは可能でしょうか?
事例⑤「弁護士や司法書士に相談するなと言われた」
事例⑤「弁護士や司法書士に相談するなと言われた」
給料ファクタリングをLINEと電子書類のみで連絡しています。
あまりにも利息が高いので契約書類を見直そうとしたら閲覧できなくなっていました。
相手が違法業者かと思うと怖いです。
LINEでは
「弁護士や司法書士に相談しても無駄」
「明日までに連絡がなかったら両親に連絡する」
と脅迫されています。
相手の業者は、自分たちは違法ではないと言っているのですが本当でしょうか?
脅迫している・書類が見れない時点で相手は間違いなく違法業者です。
すぐに弁護士や司法書士に相談しましょう。
まとめ
多くの人にとってLINEというツールは親しみがあるため、LINE闇金に対しても油断してしまう事があるかもしれません。
ですが相手は立派な違法業者です。
絶対に関わらないように心がけましょう。
LINE闇金を始めとした闇金問題でお困りの方は、解決実績が豊富な弁護士・司法書士にぜひ一度ご相談ください。